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December,1,Sturday

初めから知っていた。
ただ、ずっと目を背けていただけだった。
あなたの視線が誰を追っているとか、誰を好きでいるとか、そんなことはどうでもいい。
いや、どうでもいいは言い過ぎだけど、確かに見て見ぬフリしてたけど、わかっていたことだから。

悲しくないわけじゃない。
ただ、涙は出なかった。

あなたとあの子の関係を聞いて、長くひとつため息をついた。
それから、宿題をして、ご飯を食べて、お風呂に入って、ベッドに倒れこんだ。
案外、普通すぎる自分に驚いた。
結局、世界はまわる。
何が起こっても、朝はやってくる。


でも、どうしよう。
どんなに時が流れても、胸は鳴る。
頭じゃわかっていても、体は熱い。

あなたを好きなままだ。
どうしよう。
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一番星

あなたを想うのは、
いつもじゃなくて
ふとした瞬間

夕暮れすぎの教室の
窓から見える一番星を
指差してはしゃいだ私に
影を落としてキスをくれた

あなたを思うのは、
いつもじゃなくて
ふとした瞬間
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